傘立てをDIYで作る!木に穴を開けるだけで簡単!

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DIY

どうもサク男です。傘立てに悩んでいる方も多いと思いますが、私もその一人でした。

サク男
サク男

ちゃちなやつは倒れるし、かといってゴツいのも・・・できればおしゃれなやつが・・・

傘立てに色々求めすぎかもしれませんが、どれも大事。ということで、DIYで傘立てを作ることしました。

この記事ではできるだけ簡単、かつ機能的な傘立てを目指しDIYで傘立てを作製してみましたので紹介します。検討中な方は参考にしていただけると思います。

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既存傘立ての問題点

既存の傘立ては以下のような物でした。

この傘立ての問題点は

  • よく倒れる
  • 傘が密着して乾きにくい
  • 下の受け皿が外れる

等々、でした。倒れるのは重量が無いからなので、ある程度の重量があること。傘が密着しないようにある程度離して立てれること。受け皿が無いことなどが、新たな設計に求められます。

105角の角材を利用

実家では下記のようなブロックを傘立てに使っていました。(これはこれで殺風景だけど機能的でした)。ですので候補となったのはコンクリートブロック。

ただ、コンクリートブロックは妻から「重すぎる」とコメントあり、1歳の息子が倒したら大変ということで、却下となりました。ただ、カインズの公式も傘立ての作り方をアップしているので、とにかく重い傘立てが欲しい人にはオススメです。

角材の利用

コンクリートブロックが重すぎるとなると、ある程度の重さがあるものとしたら角材しか思いつきませんでした。また、ちょうどいい角材が家に転がっていたというのもあります。(砂場を作った時の残骸)。その角材に下記のようなおしゃれ傘立てみたいな穴を開けてしまえば使えるのではと考えました。

そうと決まれば早速着手です。

作成手順

まずは設計です。

設計

先ずは設計ですが、家にあった角材はまだ74cm。こいつに7.4cm間隔で2列穴を開けることにしました。

置いてたら落書きされました

各列3.7cmずらすことで、交互に穴を開ける構造にしています。このほうが少しでも傘と傘を遠ざけれると考えました。(あまり意味はないかもしれませんが)

加工

先ずは穴を開けるところをけがく必要があります。私は墨つぼ(チョーク)を使いましたが、なんでも良いと思います。

たまの出番はかなり活躍

線が引けたらドリルで穴を開けていきます。先ずは〜3mm程度のドリルで下穴を開けました。

下穴加工

続いてこの穴を基準に一旦21mmのドリルで3〜5mmの深さの穴を開けます。これは最後21mmの穴を開けるときのガイドとなる穴になります。21mmでいきなり貫通させるのは難しいですし、穴を太くしていくとセンターが出にくいという問題があるからです。(徐々に太くしていけば良いかもしれませんが、そこまでドリルの種類を持っておらず)

先ずは21mmでだいたい位置が決まるように加工

21mm用の下穴ができたら、残っている3mmの穴をガイドに11mm→21mmと穴を開けていきます。ドリルの種類がもっとある方は徐々に太くしていった方が良いと思います。

穴あけ完成!

穴があきました。結局、11mmの穴は貫通させましたが、21mmの穴は途中までにしました。角材の重量減と単純に面倒だったからです(笑)

ドリルはマキタの11.8Vのインパクトドライバーを使っています。

バッテリーの使い回しができるタイプですし、小型の割にハイパワーで重宝しています。

塗装

穴が空いてしまったら、後はすぐです。水性のアクリル塗料をはけ塗りしました。

私はハゲてきたらまた塗れば良いやと思い、水性アクリル塗料を使いましたが、何度も塗り直したくないという方はキシラデコールをオススメします。

耐久性が段違いです。値段も張りますが、その辺は性能差と割り切れると思います。

脚の取り付け

ベタ置きだと流石に木が腐ってくると思ったので、ゴム脚をつけて少し浮かせることにしました。数百円ですし、ビスで止めるだけ。かつ効果はありそうなので、少し面倒でもこのような加工をしておくことをオススメします。

完成・使用感

2時間程度で完成しました。

実際に使ってみましたが、まぁまぁ良い感じです。過去の傘立ては帰宅時に倒れていたりなんてことがよくありましたが、本傘立てになってからそのようなことは一切なくなりました

面倒な工作は一切ないので興味があればトライしてみても良いと思います。また電動ドリル等を借りなくても、最近のホームセンターであれば作業スペースがあり、自由に加工が出来ると思います。ドリル等の消耗品は購入する必要がありますが、それでも割安です。

どなたかの参考になれば幸いです。



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