スニーカーの色あせをダイロンで修復してみた

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DIY

私はコンバースのジャックパーセルのブラックモノクロームを愛用していますが、
ジャックパーセルに限らずキャンパス生地のスニーカーは使っていると色が褪せてきてしまい、
その都度買い替えていました。

ソールは無事なのに捨てるのはもったいないと思い、
染め直しを試みたので、その手法を紹介します。

説明書記載の手法を省略して実施しましたが、
綺麗に染めることが出来ました。

染める前のスニーカー

色が褪せてしまったジャックパーセル2足と、
嫁さんのスリッポンを染めてみることにします。

ひどい状態です

全部で3足となったので、染液が足りるか心配でした。

染める前にインソールと靴紐を外しておきます。

染液

Amazonで簡単に入手でき、簡単に染めれると評判の
ダイロンを使うことにしました

Graphic design / Creative direction
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色は黒でしたのでエボニーブラックを選択

パブロンエース並みの小ささ

1袋で250gの布を染めることができるとあり、靴3足で足りるかなと思いましたが、
まぁ何とかなるだろうと思い、1袋のみ使用することにしました。

手順(勝手に簡略化)

説明書には濃いめの染液を作っておいて、それを希釈するとありましたが、
80℃のお湯を使ったりなんなりで面倒だったので、

分量の半分の塩と、染料を直接3Lのお湯で溶解しました。
(染料の濃度を2倍にした)

つまり
染料: 1袋
塩:  30g
お湯: 3L

を直接混ぜました。

一度濃いめの染液を作る工程があることから、
溶けにくいのかと思いましたが、意外とあっさり溶けました。

また、容器は染まる可能性があるため、金属製のものを用いる方が良いとありましたが、
プラスチック製の桶を用いました。結果、ほとんど染まりませんでした。

そして溶けた液にスニーカーを投入

少し液が足りないかも・・・


液量が若干少なかったので全部つかりませんでしたが、
容器をゆすったり上下を入れ替えたり揉み洗いしたり、放置したりで
20分漬け込みました。

すすぎは10回以上とのことでしたが、
10回すすいでも無限に水が濁る感じがしたので、
10回で終了

そして乾かして完成!

綺麗に染まっています

色に関して言えばほぼ新品同様となりました。
写真ではわかりにくいですが真っ黒です。

数百円かつそれほどの手間もかからず、
このレベルならホントにオススメです。

非常に簡単に染めることが出来たので
今後はジーンズ等でチャレンジ予定です。

ただ、同系色の色を同系色で染める場合は比較的うまくいきやすいはずなので、
白等を各色で染める場合はもっと丁寧にやった方が良いかと思います。

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