garmin strikerにオススメな振動子ポール

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ボート釣り

どうもサク男です。今までボート釣りには化石に近いような古い魚探を使っていましたが、garminのエントリーモデルであるstriker4を導入することにしました。

また、新たに振動子ポールも新調することにしました。

この記事ではgarmin strikerシリーズにオススメな振動子ポールを紹介しますので、ご検討の方は参考にしていただけると思います。結論から言えば最下部のトランサムシャフト60がお勧めです。

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振動子ポールとは

そもそも振動子ポールとはなんなのか?と言うところですが、魚群探知機に必要な振動子を船体に取り付けるクランプとポールが一体になったものです。トランサムシャフトや万能ポール等の名前で販売されています。

本多電子株式会社HPより

振動子ポールは必要なのか

その振動子ポールは魚群探知機を使うすべての人に必要なのでしょうか?、結論から言えばマイボート派には不要で、レンタルボート派には必要です。

不要な人

不要な人は船体やエレキモーターに取り付けることができる人です。自分の船やカヤック、supを持っていて、船体に加工して取り付けられる人には振動子ポールは必要ありません。ただし、複数所有していて、都度付け替えたいと言う方には重宝するかもしれません。

振動子単体でも結構なコストがかかりますので。また、船体に加工したくないと言う方にもメリットがあります。トランサムボードに穴をあけビス止めするということに抵抗がある方もいるでしょうから。

必要な人

一方必要になる方はどんな方かと言うと、レンタルがメインになる方になります。手漕ぎボートや船外機付きボートを貸してくれる貸ボート屋さんはそこらじゅうにありますが、魚群探知機が付いている船はほとんどないでしょう。

黄金マリンHPより

プレジャーボートレベルになれば大抵付いていると思いますが、そうでない場合は自前で用意するしかありません。ではどういった振動子ポールがあるのでしょうか。

振動子ポールを購入するか自作するか

振動子ポールについては市販品が存在します。おおよそコストは5000~10000円です。少々高額ですが、考えられて作られていることや専用品であることによる使いやすさがメリットです。

一方自作の場合はコストがメリットです。汎用のクランプや塩ビ製のパイプを用いることで、2000円以内で作成が可能です。私が過去に自作した振動子ポールはクランプとボルト、タイラップを100均で購入、塩ビパイプも数百円なので1000円以内でできています。

ただ、やはり値段なりで、取付強度が低く、鉄製なのでクランプ部がサビまくるという問題があります。ただ、ここを対策しだすとコストが上がっていくので、ある程度のところで見切りをつけないとメリットがなくなってしまう可能性があります。


以上を総括すると、数千円の差なら市販品を購入することをおすすめしたいです。自作する時間的なコストもありますし、使い勝手が悪いとストレスです。次に市販品を記載します。

市販の振動子ポール一覧

amazon等で購入できる製品と注目ポイントを記載していきます。

BMO JAPAN デッキ用フィッシュセンサーアーム

釣り用グッズの大御所BMOの振動子取り付けパイプです。この製品は船体にダイレクトで取り付けることが前提なので、レンタルボートには向きません、ポールを取り付けるクランプが別途必要です。

HONDEX 魚群探知機 万能パイプ

最も売れている振動子ポールかと思われます。クランプ部は樹脂製でサビには安心ですが、耐紫外線に懸念ありです(実使用上問題無いと思いますが)。また、パイプ部も樹脂製と後述するステンレス製のものと比較しで強度に不安があります。

トランサムシャフト60

ステンレス製の振動子ポールです。別途取り付け金具が必要ですが、ステンレス製なので強度は十分ですし、サビにも強いです。(といっても薄肉なので無茶な使用は厳禁)

トランサムシャフト80

先ほどの60cmの80cmバージョンです。

garminにオススメな振動子ポール

以上使い勝手や材質を加味すると、冒頭に記載しましたが、トランサムシャフト60、80が購入できる振動子ポールの最適解かと思われます。

オススメポイントとしては、まず材質がステンレス製であること。ステンレスなら錆びないというわけではないですが、鋼材と比較して錆びには非常に強いです。使用後真水で洗浄し、マリン用の556を塗布しておけば先ず大丈夫でしょう。
樹脂は錆びませんが紫外線で劣化する問題がありますので、屋外で使用する場合はSUSが最適かなと思います。

また、GT-20、GT-52、GT-21TM用の取付金具が用意してあることが上げられます。振動子はもともと船体やエレキモーターに取り付けることを想定されているので、ポールに取り付けにくいという問題があります。一方Garmin strikerシリーズで用いられている、GT-20用の金具があるので、本金具を用いることで収まり良く取り付けが可能になります。

純正品のような一体感

実際に釣りで使ってみましたが、和船や手漕ぎボートへの取り付けも用意で非常に使いやすかったです。

頑丈なクランプ

少々お値段はかかりますが、取付金具の変更で他の振動子への対応も可能ですし、ステップアップにも有利かと思います。もっと早くから購入しておけば良かったです。

どなたかの参考になれば幸いです。

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