どうもサク男です。
手漕ぎボートより安全に釣りがしたいということで、独学で船舶免許を取得しました。ただ、その時に試験当日のスケジュールがよくわからず、試験後の日程をたてることができず困りました。
そんな方のために試験当日の流れを記載しておきます。受験番号や試験を受ける方の人数、試験艇や試験管の人数にもよると思いますが、大体朝9:00スタートで、昼過ぎには終わると思います。
会場集合(8:45)
まず試験会場の集合時間ですが、15分間には着いていることを求められます。
独学受験の方は受験票が家に届いていると思いますが、スクール受験の方は受験票を当日もらったりするので、その確認等の手続きもあり、割とバタバタしているためだと思います。
私は受験票を試験官に提示すると試験を受ける席を案内されました。
試験開始(9:00)
試験開始は1日試験の場合、ほとんどの会場で9時スタートかと思います。
9時になると、試験管からアナウンスがあり、受験票の確認、当日の流れやトイレの場所、その他注意事項の案内がありました。試験会場によるかもしれませんが、高校受験や大学受験と比較してゆるい感じがします。
身体検査
一通りの説明が終わった後は身体検査です。といっても視力と色覚と聴力だけです。聴力に至っては普通に会話ができれば問題ないとされます。
視力も色覚も機械を覗いて、Cの向きやLEDの色を答えるだけです。1〜2分で終わります。
ただ一人が1〜2分で終わっても次の筆記試験があるので、全員が終わるまで待っている必要があります。
全体の所要時間は20〜30分といったところでしょうか。この辺りは人数によるところが大きそうです。
筆記試験
身体検査が終わったら次は筆記試験です。スタートは大体9時半すぎくらいだったかと思います。私の受けた2級は試験時間が1時間15分ありますが、問題数が50問なので時間に余裕があります。
全員が時間以内に終わった場合は実技試験の前倒しスタートがあるかもしれません。
筆記試験が終わり会場外に出ると、試験の解答が掲示してありますので自己採点が可能です。
ほとんどの方が合格でしょう。基準がかなりゆるい印象です。
実技試験(11:00)
筆記試験が終わると次は実技試験です。
私は筆記試験終了後、自己採点を終え、実技試験の勉強(youtube)をしていました。全員の筆記試験が十数分早く終わったので、前倒しスタートの11時前開始となりました。
実技試験は2人1組で行うことが多いようで、大体一人30分、合計1時間程度かかります。11時スタートだと、12時終了となります。
ただこれは試験番号が早い(1〜2番)の人に限った話で、試験番号が遅い人になればなるほど、前の方を待つ時間が必要です。
私はたまたま1番でしたが、3〜4番の方は私の後から実技試験スタートだったので、1時間弱、待ちの時間があります。そういった時間を作りたく無い人は早めの申し込みがお勧めです。受験番号は先着順とのことですので。
流れ解散(12:00)
試験が終了したら流れ解散となります。次の受験者を待つ必要はありません。先述の通り、試験番号次第ではありますが、朝9時から12時の合計3時間で試験終了なります。
12時に終われば昼から色々予定を入れることができると思います。
どなたかの参考になれば幸いです。
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