船舶免許を独学で取る!筆記試験の勉強方法

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独学で船舶免許

どうもサク男です。私は釣りが趣味で、手漕ぎボートをレンタルして釣りをするのが好きですが

サク男
サク男

もうちょっと安全に釣りがしたい・・・手漕ぎは風が吹くと終わるし・・・

と思うようになり、大きいボートならより安全ではないかと考え、船舶免許取得を決意しました。その結果、独学で2級を取得することができました。

この記事では独学で船舶免許(2級)を取得した際の効率的かつ高コスパな勉強方法を記載しますので、独学を検討されている方は参考にしていただけると思います。

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どんな問題が出るのか

まず、どんな問題が出るのか?ですが、

  • 小型船舶操縦者の心得および遵守事項
  • 交通の方法
  • 運航

の3項目から12、14、24問の合計50問が出題されます。

そして各項目50%以上、全項目で65%が合格となります。

出典:日本海洋レジャーHPより


正直、「心得および遵守事項」は一般常識的な内容なので、全く勉強しなくても8割以上は取れると思いま
す。

ただし、交通の方法・運航は全く勉強しずに臨んだ場合、50%を割ることもあると思います。ただ4択問題なので、25%スタートです。ですので少し勉強すれば、65%は余裕だと思います。

勉強方法は?

勉強方法に関してですが、やっぱり

過去問をやり込む

これにつきます。というより、これだけで満点を狙えます(私はこれだけで満点でした)。使用した過去問はこれです。

地味に値段はしますが、終わったらフリマアプリ等で売ってしまえばOKです。

問題の解き方は?教科書は必要か?

この過去問を使った勉強方法ですが、3周解くことを目標にすると効率的かと思います。

問題集は50のブロックに分かれて構成されているので、1ブロックずつ解いていくことをオススメします。

回答欄の一例。解説はなし。けど大丈夫!

全く知らない項目を解くとなるとほとんど×になることが多いからです。1ブロックは十数問なので、全部間違えたとしても、解答確認時間は数分で済むはずです。

1ブロックずつ無勉強の状態で解く→回答を確認のサイクルで50ブロック進めばいいと思います。この時に気になるのが

「教科書は必要なの?」

だと思いますが、不要だと思います。今の時代、大抵のことはネットで調べることができます。また、海洋レジャーのホームページにも参考資料が掲載されています。

出典:https://www.jmra.or.jp/information

それ以外にも各ボートスクールやその他のホームページにも解説があったりします。

航海の基礎 - 小型船舶操縦士免許取得の無料講座へようこそ!藤田海事代理士
ボート免許は,日本では約300万人が取得しており,毎年7万人もの人が取得しています。マリンレジャーには欠かせない資格の一つとなっています。でも,自動車免許と一緒で国家試験に合格しなければ免許は取得できません。このサイトでは小型船舶免許取得の無料講座(主に学科)を開設しております。試験合格後の免許申請・更新・失効再交付申...

問題集を解いてネットで調べて、を繰り返して、3周もすれば間違いなく65%以上は取れるはずです。

必要な勉強期間は?何日前から取り組むか?

どれくらいの勉強時間が必要か?ですが、大体一周解ききるのに、4〜5時間かかるかなといった感じです。ただ、どれくらい回答の確認に時間を割くかによります。


一日1時間で1週間といったところでしょうか。2周目は解く問題が半分以下になっているはずなので2時間未満。3周目は30分程度でしょう。


冒頭にも記載しましたが、少し勉強すればボーダーの65%は余裕でクリアできます。独学の場合は実技の方が難易度が高いので、ある程度のところで勉強を終えてしまって、実技の対策に集中する方が得策かと思います。満点も65点も合格は合格です。

海洋レジャーHPより。これを全て覚えていたら時間が足りません。過去問にある問題に的を絞ってしまって問題なしです。


少し調べてわからないようなら捨て問題にしてしまいましょう。それくらい65%は余裕があると思っていいです。

試験の2週間前から勉強を始めて、1週間で1周目を終える。次の1週間で2、3周目に取り組みながら実技の対策をすればモチベーションを保ったまま進められると思います。あまり前から勉強を始めると中弛みしそうです(笑)

どなたかのご参考になれば幸いです。

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